赤沢港で合同潜水捜索訓練を行いました

本日、伊東市赤沢港において当静岡広域DRS救難所と駿東伊豆消防本部水難救助隊との合同潜水捜索訓練を開催しました。
講師は下田海上保安部伊東マリンパトロールステーションの4名の方が務め、駿東伊豆消防本部からは水難救助隊員12名と当DRS救難所からは19名の救助員が参加しました。
海保が講師を務める潜水訓練に参加することが当DRS救難所の救助員になるための条件となっていますが、自身の安全を守るためにも、チームでの潜水捜索を的確に行うためにもスキルアップは必要となるので、当救難所の救助員は定期的に訓練へ参加しています。
今回は7月にプールでの訓練を行っていたので海洋での訓練となり、ジャックステイ捜索や結索訓練だけでなく、要救助者のビーチへの引上げとボートへの引上げ訓練も行いました。
参加していただいた皆様、お疲れ様でした。