本日、伊東港において平成30年度伊東市水難救助合同訓練が開催されました。
参加機関は駿東伊豆消防本部(伊東消防署、東伊豆消防署、田方中水難救助隊)約30人、静岡県消防防災航空隊5人、下田海上保安部伊東MPS3人、伊東警察署5人、伊豆地区水難救済会伊東救難所4人、静岡地区水難救済会ICS救難所3人、当DRS救難所7人の総勢約60人が参加しました。
1.訓練想定:沖合でボートが転覆し釣人6人が海に投げ出されて漂流している。
2.訓練内容
(1)伊東MPSポラリスが要救助者1人を救助し救急車に収容。
(2)当DRS救難所の救助員が伊豆地区水難救済会所属の救助船に乗船し出動。当DRS救難所の救助員が入水し要救助者を確保。船上の救助員の助けを借りて要救助者を救助船に収容し港内に搬送後、救急車に収容。
(3)当DRS救難所の救助員が静岡地区水難救済会所属の救助船に乗船し出動。当DRS救難所の救助員が入水し要救助者を確保。船上の救助員の助けを借りて要救助者を救助船に収容し港内に搬送後、救急車に収容。
(4)3人の要救助者を田方中水難救助隊が発見確保。防災ヘリを誘導し3人の要救助者の収容補助を行う。防災ヘリは要救助者を1人ずつ救助し港内で待つ救急隊に引き渡し。
他の救難所や関係機関との連携を確認する良い機会となりました。参加していただいた皆様、お疲れ様でした。